Sponsored Link

才能がない・努力が報われないと悩んだときにどうするべきか?

[how-to, ストレス, 仕事]
公開日:2015年5月17日

才能がない

なにをやっても上手くいかない。
人より頑張ってもすぐに追い抜かれてしまう。
…やっぱり自分には才能がないんだ。

そう感じてしまうときってありますよね。
それはやっぱり、自分がいくら頑張っても結果が出なかったり、自分よりもすごく上達の早い人を見かけたときだと思います。

才能がないと感じた人はどうしてしまうのでしょうか?
人より才能がないからもっと努力が必要だ、と思って頑張っちゃうハングリー精神旺盛な人がごくまれにいるかもしれません。
ですが多くの人はやる気をなくしてしまい、頑張ることをやめてしまいます。

早々に諦めて別の道を探すのも正解かもしれません。
でもそうやって簡単に、何事も諦めてしまうようになると、なにもできない人の出来上がりですね。

才能の違いはあるの?

生まれつき知性、創造性、芸術性において潜在的な高い能力を持っていれば才能があると言うんだと思います。
飲み込みが早く要領よくやってしまう人、一度聞いただけでも人より多くの知識を記憶できる人などもいるかもしれません。

もっと目に見えるものでいうと身長や体格などの違いもスポーツでは才能と言えるでしょう。
肺活量の多寡も遺伝子が関係している面があるという研究結果も出ています。
生まれつき速筋と遅筋のバランスも決まっているとも言われていますね。

やっぱり生まれつきの才能はあって、今頑張っていることももしかしたら無駄なのかもしれない。

そう考えてしまう気持ちもわかります。
人には生まれつき向き不向きがあって、得意なことだけやっていればどんどん成長する。
逆に不得意なことをいくら頑張っても大した成果は得られない。

中にはこう考える人もいます。
「あらかじめ自分にはなんの才能があるのかわかっていれば、無駄な努力をしなくて済むのに」と。
でもそれって、すごく楽しくはないですよね。

生まれたときからある程度生き方が決められているわけです。
「あなたにはこれが向いているからそれをやりなさい。それ以外をやっても人より劣っているのでやる意味はありませんよ」

SF小説の設定とかでありそうですよね(笑)

この生まれつきの才能を否定するのを実践したのが心理学者ラースロー・ポルガーです。
「天才は生まれつきではなく作られる場合もある」と信じた彼は、三人の娘をチェスの世界チャンピオンにすると公言して、実際に達成しました。

長女のジュジャ・ポルガーはこう言っています。
「才能とは、一生懸命練習できること、そして練習する意思を持っていることを意味します」と。

三姉妹の三女は歴史上最強の女性チェスプレーヤーのユディット・ポルガー。
グランドマスターになったのは15歳のとき。

いったい彼女たちはどれくらい努力したのでしょうか?
練習スケジュールは毎朝2、3時間の卓球をした後に7、8時間チェスをするというもの。
ぞっとしますね。
これだけ時間を費やして努力したのに、なんの成果も得られない人がいるんでしょうか?

生まれつきの才能はありますが、努力で覆るものでもあるというわけです。
よく天才と言われるイチロー選手も、小学3年生の頃から野球の練習は1年間のうち360日行っていたというほどの努力家。

Sponsored Link


努力すれば成長する

有名なので言えば10000時間の法則ですね。
マルコム・グラッドウェルが提唱した法則で、何かの分野で天才と呼ばれるようになるには10000時間程度は必要だという内容です。

K・アンダース・エリクソンが行ったベルリン音楽アカデミー内のバイオリニストへの調査。
この調査では実力別に3つのグループに分けられました。

  • 世界的なソリストになれる可能性の学生
  • 優れたという評価を受けた学生
  • プロになれそうもない学生

学生はだいたい5歳ごろから練習を始めていてそこに大きな違いはありません。

そこから違いを生んだのは才能でしょうか?

実際にトップクラスの学生に才能があったのかはわかりませんが、練習時間は3つのグループ内で一番多く、その全員が10000時間に達していました。
次に優れた学生グループはおよそ8000時間、プロになれそうもない学生は4000時間程度だったそうです。

バイオリニストだけでなく、ピアニストでも同じ傾向が見られたそうです。

そして大事なのはここですね。
少ない練習量でトップクラスの実力を持っている学生は一人も見つからなかった。
他の誰よりも練習しているのにトップクラスの実力がない学生もいなかった。

努力すれば天才になれるのか?

天才がなにを指すのかにもよりますが、努力すれば誰でも天才になるのは無理なんだと思います。
今まで書いたことを否定するようですが、練習さえすればスキルが向上するものもあれば、逆に大してしないものもあるからです。
(一言付け加えておきますが、全く向上しないというものはありません)

人によっての向き不向きがここで出てくる原因はモチベーションや集中力が関係しているんだとぼくは思います。
同じ時間だけ費やしても、人によっての学びの量は違います。
真剣さや意欲も違えば自然とインプットに差が出るのは当たり前ですよね。

単純に好き嫌いと言ってもいいかもしれません。

そして年齢や環境もあります。

小さい頃から上手に教えてくれる指導者がいれば上達も早いでしょう。
またそれができる環境というのも大切です。

計画的な練習こそが成功の鍵であり、才能より練習量。
そして練習量より集中量が大事。

その上で何歳のときにスタートするのかというのが関係していますから、努力さえすればその分野で才能を発揮できるのかはわかりません。

まとめ

世の中にはいろいろな研究をしている学者がいます。
実際に自分の子供を使って天才を作る人もいれば、天才と努力した時間の関係を調べてみて10000時間の法則を見つける人もいます。

ちなみにこの10000時間の法則は数ある説のひとつなので絶対的なものでもありませんし、誰にでも当てはまるものではないのかもしれません。

それでもぼくはこの法則が好きです。
そうでないと頑張る意味がなくなってしまいます。
結果がわかっていることだけを頑張るのってつまらないでしょう。

不本意な努力をしないようにしようと言う脳科学者もいます。
合理的に考えると無駄な努力をしてもなんの意味もないかもしれません。
賢い人ほどそう言います。

でも賢い人ってたまにすごくつまらなかったりします。
好きだったら無駄な努力をしたっていいじゃないですか。
努力が報われなくても、努力したという行為は無駄にはなりません。

結局は才能がないとか努力が報われないとか嘆いてしまうのは、好きじゃないからなんだと思います。
本当に好きならそれ自体が楽しいんです。

好きでもないし楽しくもないけどやっている分野があるとして、自分には才能がないと思うとしましょう。
どうしますか?
好きでもない。
楽しくもない。
才能もない。

続ける理由ないですよね?(笑)

これが好きならやればいいと続ければいいと思います。
努力している、頑張っているのは楽しい。
好きなことをしながら、自分の限界に挑戦して、その限界を押し上げるのは楽しいものです。

Sponsored Link

 

ピックアップ

  • 自分の顔が嫌い ブスできもい・辛いと思っている人は気付いてほしい
  • 仕事のモチベーションをあげる方法は自分で自分を褒めること
  • 性格悪い女の特徴16選と見抜く方法
  • 目の奥が痛い!頭痛や吐き気、めまいを伴う原因は?片目だけの時も!
  • 人の目を見て話せない人は浮いてるかも?原因と対策!
  • このページの先頭へ