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やる気の出し方・モチベーションの上げ方には2つのタイプがある
やる気が出ない時、モチベーションが上がらない時にどう対処していますか?
やる気の出し方・モチベーションの上げ方には具体的なものをあげるといろいろあります。
『仕事に行きたくないときに行きたくなる考え方7つ』
『勉強したくない!勉強のやる気を出す方法を上手に使おう!』
しかしどういうふうにすればやる気を出せるのか、やる気の出し方、モチベーションの上げ方には大きく分けると2つのタイプがあります。
これを知っておくと、適切な対処をして物事に取り組むことが出来ます。
また自分に合った気持ちの対処方法も見つかるかもしれません。
一般的に言われる前向きでポジティブに考えるだけではやる気が出ないどころか、逆効果になってしまう場合もあるのです。
あなたのタイプはどっち?
人によってやる気の出し方というのは違います。
こうすればやる気が出るという方法があったとしても、それは万人には適応できないのです。
(と言ってもこの記事では2種類しか出てきません)
そこでまずは自分がどういうときにモチベーションが上がるのかを知っておきましょう。
以下の8つの質問に5段階で答えてください。
1.まったくあてはまらない
2.あてはまらない
3.どちらでもない
4.あてはまる
5.とってもあてはまる
- 1.子供の頃は親の言うことをあまり守らなかった
- 2.新しい出来事に挑戦するのはわくわくする
- 3.優柔不断で人に流されやすい
- 4.新しい環境に慣れるのに時間がかかる
- 5.自分は積極的に行動する方だ
- 6.失敗するのが不安で慎重になりやすい
- 7.安定より刺激を求めるタイプだ
- 8.決められたルールをしっかりと守っていた
「1.2.5.7」の合計点>「3.4.6.8」の合計点なら革新タイプ。
「1.2.5.7」の合計点<「3.4.6.8」の合計点なら保守タイプ。
この2つのタイプの違いは簡単に言うと、モチベーションが上がるきっかけが違います。
「なにを得るのか」と「なにを失うのか」で考えるとわかりやすいかもしれません。
理想と義務とも言い換らえれます。
日本人は後者が多い気がしますね。
前者に多いのはアメリカ人っぽい気がします。
しかしどちらが良くて悪いというわけではありません。
まずは自分のタイプを知り、やる気を出すためにどういったアプローチが適切かを知りましょう。
革新タイプのやる気の出し方・モチベーションの上げ方
なにかを得る、達成するという理想でやる気を出す人です。
例えば勉強をしようとしたときにやる気が出ないとしましょう。
そんなときはこう考えてモチベーションを上げます。
- 良いテストの点数が取れ、良い成績に繋がる
- 希望する進路に近付く
- 周囲の人間に褒められる
革新タイプの人はこういったものを想像してやる気を出した方が適しています。
また誰かの成功体験や成し遂げた話を聞くと自分のモチベーションが上がります。
褒めて伸びると言えばなんだか理想的な気もしますがそうとも限りません。
褒められるとモチベーションが上がりますが、困難に遭遇すると挫折してしまいがち、諦めが早いという傾向があります。
逆に保守タイプの人はどうやってやる気を出せばいいのでしょうか。
保守タイプのやる気の出し方・モチベーションの上げ方
失いたくないという義務や責任感でやる気を出すタイプの人です。
リスクのある行動はあまり取らず、ネガティブに考え不安要素を徹底的に潰すために努力する、安定から危機を遠ざけたいという場合が多いと思います。
勉強の例でのモチベーションの上げ方はこんな感じです。
- テストの点数が悪い、悪い成績に繋がる
- 希望する進路に進めない
- 周囲の人間に失望される
保守タイプの人は大抵こういった思考でやる気を出しています。
なにかを成し遂げても達成感というよりは、ホッとするような安心感を得る気持ちが強いです。
保守タイプと言っても自分が理想としているものはあるんですが、「そうなれないかもしれない」「このままじゃだめだ」と考えてやる気になるわけです。
そして責任感が強いので困難に直面しても諦めない粘り強さがあります。
悪い点と言えば褒められると油断に繋がりやすい傾向にあります。
甘えだすととことんだめになってしまうので注意したいところです。
常に謙虚で自分に厳しくいられれば問題はありません。
まとめ
ぼくだけかもしれませんが、最近は革新タイプばかりのやる気の出し方ばかり目にする気がします。
引き寄せの法則とかはモロにそれですよね。
理想とする自分を想像して、それになったつもりで行動しようという感じのもの。
それでうまくいかないわけではないのかもしれませんが、大した効果を得られない場合はそもそもモチベーションの上げ方が合っていないのです。
やる気が出ない人はやる気の出し方が合っているのか確かめ、正しいモチベーション維持の方法を試してみてください。
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