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人生が辛いときに読みたい名言・格言15選+α
悪い出来事が重なって、たくさんの人に裏切られて人生が辛い。
人生とは楽しいことばかりではありません。
どうにもできなくて、ただ耐えるしかなくて、それがとても辛い。
今までを思い返してみても、あのときには絶対に戻りたくないという時期がひとつやふたつあるはずです。
それでも今なんとか生きてきている。
これは偉大な先人たちも言っていることだし、ぼくもそう思います。
辛いのはその瞬間なんです。
人生が辛いからと言ってこれからずっと辛いわけではありません。
大切な人を失った、大事なものを失くしたといっても人間慣れてしまうんです。
良く言えば、考え方を変えて順応できてしまう賢い生き物なんです。
というわけで人生が辛いときに、名言・格言を読んで乗り越えちゃいましょう。
読んだからと言って、辛さが消えるとは思いません。
でもなにかが変わるかもしれません。
すぐには気付かないでしょう。
名言・格言はなにかのヒントを与えてくれます。
物事を別の角度から見るような、まるで意味が変わってしまうような…。
人生が辛いときに読みたい名言・格言
どんな経験も次の経験のための準備に他ならない。
次の経験がどのようなものか予測できないだけなのだ。
(ハワード・シュルツ)
変化は苦痛を伴う。
しかしそれは常に必要なものだ。
(トーマス・カーライル)
本当の人間の価値は、すべてが上手くいって満足している時ではなく、試練に立ち向かい、困難と戦っているときにわかる。
(キング牧師)
不平は天から授けられた最大の贈り物である。
(ジョナサン・スウィフト)
苦しみが残していったものを味わえ!苦難も過ぎてしまえば甘美だ。
(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ)
最良の処世術は、自分に妥協することなく、他人に適応することだ。
(ゲオルク・ジンメル)
最も尊重しなければいけないことは、生きることではない。善く生きることだ。
(ソクラテス)
神様は私たちに、成功してほしいなんて思っていません。
ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。
(マザー・テレサ)
生きるうえで最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。
転ぶたびに起き上がり続けることにある。
(ネルソン・マンデラ)
苦労をしてつらいことに耐えておかなければ、いざ勝負という時にそれだけのことができないんです。
ちょっとのずるさで進路は変わってしまうのだから、自分にウソをつかず、自分に負けないようにしなければ。
(北島素幸)
尊敬すべき幸福な人は、逆境にいても、つまらぬことはくよくよせず、心配しても始まらないことは心配せず、自分の力のないことは天に任せて、自分の心がけをよくし、根本から再生の努力をする人である。
(武者小路実篤)
志を失うな。人間、逆境の中でこそ成長する。
(佐久間昇二)
自分を卑下することは、自分を他人より劣ると信じる間違った考えから生まれる悲しみである。
(スピノザ)
うしろをふり向く必要はない。あなたの前には、いくらでも道があるのだから。
魯迅
自分は幸福だと考えない人間は、幸福ではない。
(プブリウス・シルス)
まとめ
「人生なめんなよ」
誰が言った言葉なのか、短い言葉なので昔誰かが言っていたかもしれませんが、ぼくの記憶では深夜食堂というドラマでオダギリジョーが言っていました。
解釈は人それぞれあると思いますが、人生に辛いと感じて嫌気がさしてしまったら、それは人生をなめているということなのかもしれません。
楽に楽しく生きていけるだけが人生ではない。
その覚悟が足りなかったのでしょうか。
生きていくのは本当に辛いのです。
辛いけれども生きる価値のあるものだと思います。
坂村真民の「死のうと思う日はないが、生きてゆく力がなくなることがある」というのはすごく共感してしまいます。
そんな彼が残した作品の中でもぼくがとくに好きな詩を最後に紹介したいと思います。
鳥は飛ばねばならぬ
人は生きねばならぬ
怒涛の海を飛び行く鳥のように
混沌の世を生きねばならぬ
鳥は本能的に暗黒を突破すれば
光明の島に着くことを知っている
そのように人も一寸先は闇ではなく
光であることを知らねばならぬ
新しい年を迎えた日の朝 私に与えられた命題
鳥は飛ばねばならぬ
人は生きねばならぬ
誰だって辛いときはあるんですよね。
自分だけじゃない。
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