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信用できない人の特徴・信用してはいけない人との付き合い方
「人なんて誰も信用できない」
信用できない嫌な人間とたくさん関わると、軽い人間不信になってしまうかもしれません。
人が良いとついつい信用してしまい、また騙されてしまいます。
そんな経験を何度もしてしまう前に、信用できない人の特徴を知っておけばある程度回避できる可能性はあります。
そして信用してはいけない人との付き合い方も考えないといけませんよね。
優劣や好き嫌いではなく、信用できないという話です。
目次
信用できない人の特徴
口が軽い
思ったことをすぐに言ってしまったり、言わなくてもいいのに言っちゃう人は信用できない人の代名詞でしょう。
口が軽い人はお喋りな人が多く「ここだけの話なんだけど…」と誰にでも言っている可能性があります。
もしかしたら自覚がない場合もありますが、本人に悪気があるかないかは関係ありません。
例え憎めない人間であっても、信用できる人間ではないんです。
約束事にルーズ
約束を守らない、時間に遅れる、お金を借りて返さないなどなどルーズな人というのは信用できないですよね。
そういった人と深い付き合いをするとわかりますが、こちらが振り回される形になります。
約束をすっぽかされたり、ドタキャンや遅刻などで予定は狂います。
なにか頼みごとをした場合も期日通りに約束が果たされない可能性が高いです。
大事な人との約束は守ろうとするものですが、守られないというのはその人との関係性が表れていると言っても間違いではないでしょう。
自分を良く見せる
自慢話を頻繁にする人はどうでしょうか?
不愉快ではありますが、ぼくはそれだけで信用できないとするのはどうかと思います。
しかし自慢が多いだけでなく、自分を良く見せるような振る舞いが多いと信用できない人だと判断します。
周りの人間なんてどうでもよく、どうすれば自分の評価を高められるのかを優先します。
虚栄心が強いという人ですね。
必要以上にでしゃばったり、他人を蹴落としたりするようなら付き合い方を考えた方が良さそうです。
自分を良く見せようとする人に多いのですが、自分が努力しない代わりに人を陥れます。
一貫性がない
主張ひとつにしてもそうですが、一貫性がない人というのは信用する以前によくわかりません。
ついこの間まではこう言っていたのに、180度意見が変わっている場合もあります。
気分屋なだけかもしれませんが、徹底して長いものには巻かれるタイプだとすれば、すぐに掌を返すのであまり信用しない方が良いかもしれません。
信念がなくすぐにぶれてしまう人は体裁や他人からの評価を気にしがちな傾向があります。
やはり芯がある人の方が信用に値しますよね。
悪口ばかり言う
少しの悪口も言わないという人はなかなかいません。
ほとんどの人はちょっとくらいの悪口は言うものです。
悪口というか愚痴に近いのかもしれませんね。
しかし悪口ばかり言う人というのはそうするのが当たり前になっています。
人の悪いところばかり見てしまい、それを周りに悪口として言っているようなものです。
悪いところがない人間なんていないですからね。
会話するたびに悪口を言っている人がいたら気を付けてください。
あなたの悪口も言っているかもしれません。
損得で考える
自分が損になることは絶対にしない。
自分だけが得をするように動く人というのは信用してはいけない人です。
誤解してはいけないのですが、自ら率先して損をしたいなんて人はいなくて当たり前です。
ただし物事をすべてメリット重視で考えるようになると人は驚くほど冷たくなります。
近い人間でも簡単に切り捨てるでしょう。
そんな中で助け合いなんて起こりませんよね。
損得は大事ですが、それだけを考える人とはまともに付き合えるとは思えません。
周りを利用し、他者が損をしてでも自分が得をするような特徴でもあれば間違いないでしょう。
口先だけの人
大口は叩くんだけれど行動が伴わなかったりできると言ってできなかったりする特徴は、簡単に言うと人を裏切っています。
期待だけさせておいてその責任を取ろうともしない人は、信用できない人の特徴と言えます。
ダイエットする、禁煙する、ギャンブルやめるなどと周囲に喧伝するものの全く続かない人も、もしかしたら信用してはいけない人なのかもしれません。
言うなれば自分の発言に責任を持てない人なわけです。
言い訳が多い
信用できない人の特徴は最終的にはこれですね。
素直に認めたり、受け入れられない人は反省しているのでしょうか?
「いや、違うんです」「でもそれは事情があって…」
などと言っているなら間違いなく反省はしていないでしょう。
なにかを指摘した場合に論点をずらしたり、誤魔化したりするのは不誠実でしょう。
なかなか難しいところではありますけどね。
信用してはいけない人との付き合い方
信用できない人・信用してはいけない人との付き合い方はどうすれば良いのでしょうか?
「なんとなく信用できそうにないな」という段階ならもう少し様子を見るべきだと思います。
そもそもちょっとした言動で人に不信感を持ってしまうと、あなた自身が人から信用されない可能性もあるでしょう。
そういうときにどうすればいいのでしょうか?
様子を見る
少しでも違和感を覚えたら様子を見ましょう。
今まで見逃していたような細かいところも、じっくり観察してみると見えてくるものがあるかもしれません。
例えば、なにか指摘をしてみれば、信用できない人は高確率で言い訳をするでしょう。
勘違いで済めばそれに越したことはありませんよね。
ですが違和感があるのならどこかがひっかかったわけです。
その原因を知るためにもいろいろと確かめるのが手っ取り早いんです。
様子を見た結果、信用できない特徴が次々に目に付いたらどうすればいいのでしょうか?
距離を取る
この人は信用できないと思ったらまずはしっかりと線引きをしましょう。
ここまでは心を許そうとか、ここから先は関わらないようにするわけです。
それを徹底します。
浅い付き合いというのでしょうか。
というか信用できる人、できない人ではなく人によってきちんと線引きするのは当たり前だとも思います。
誰にでも素で接しているという人はいないでしょう。
そこの線引きをとくに厳しく設定するだけでいいのでそう難しくはありません。
関わらない
人は簡単には変わりません。
もちろん信用してはいけない人も同じですよね。
本当にどうしようもない人なら関わらないというのも付き合い方の一つです。
付き合いはなくなってしまうので付き合い方ですらありませんが(笑)
あなたや他の誰かを利用したり、陥れようとしているのがわかったら、もう関わらなくて良いと思います。
そしてある程度の事情は周りに話しておくべきなのかもしれません。
尾ひれをつけて良くないことを言いふらされる可能性もありますからね。
まとめ
信用できない人の特徴を気にするのも大事ですが、最初から「こいつは信用できるのだろうか」という気持ちで人を見るのはおすすめしません。
あくまでこちらは信用して接しましょう。
その中で違和感があれば観察するというのは、ごく自然な流れだと思います。
本当はすべての人間が信用できれば世の中は上手くいくのですが、出し抜こうと考える人がいる限りそれは無理なのです。
信用できない人・信用してはいけない人との付き合い方を誤らずに、正しい判断ができるようにしましょう。
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